松徳学院は小規模で少人数の学校です。それを生かして、それぞれの生徒に行き届いた学習指導が行われます。特に中学校は英語と数学において公立中学校を上回る時間数を設定し、学力の定着を図っています。

松徳学院は、小規模・少人数を生かし、生徒の能力や意向にそった個別指導により進路実現を図っています。国公立大学や難関私立大学に多数合格者を出したり、専門学校や就職希望者にも丁寧に対応しています。また、大学や専門学校側から依頼のある指定校推薦の枠も多数有しており、それを使って進学を考える生徒も多数存在します。松徳に指定校推薦を依頼している大学には、上智大学や中央大学といった難関大学も多数含まれています。中高6か年一貫教育による成果がここにあらわれています。

松徳メソッドとは、2023年度から始まった松徳の新しい学びのスタイルです。「自由に学べる・自由に選べる・自由な未来」をキャッチフレーズに、学力アップや文化教養、部活動などの特別講座を実施し、主体的に学ぶ生徒の育成を目指しています。

これまで松徳では国際的に活躍する多数の人材を輩出してきました。英語をただ学ぶのではなく、英語を使ってコミュニケーションを図り、国と国とを越えた交流や意見交換ができる人材の育成をこれからも目指していきます。
2023年度からは、長年行ってきた海外研修が復活しました。中学3年生が参加した研修はフィリピンにて行われました。文化交流だけでなく、フィリピンの環境についての学習にも取り組みました。

松徳では、英語検定、漢字検定、日本語検定などの検定試験を突破し多数の資格取得者を生んでいます。
松徳では検定試験受験者に対する特別指導などのサポート体制が充実しています。また、英語検定は本試験会場となっており、緊張することなく試験を受験することができます。

松徳では、宍道湖や中海を有する松江市ならではの水にかかわる探究活動を展開しています。地域の方々との交流も積極的に行い、課題解決に向けて試行錯誤を行っています。ユネスコスクールに正式加盟をしたことで、日本国外の学校とのつながりも今後増えていきます。地域のことをグローバルな目線で見る力を養うことができます。